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2014年4月 増税実施 家を買うタイミングはいつ? 

増税実施を控えて、皆様からいつが買い時なのか、お問合せを頂いております。 現行の消費税5%で家を購入するには、2014年3月末までに引渡しを受けることが条件となります。年明けからでも、増税の4月までの家探しは十分間に合います。1、2月で購入物件を決定し、そして3月初旬に契約、引渡しと決済を3月末までに完了すれば良いのです。

しかし、ここで気をつけて頂きたいのは、あくまでも気に入った物件である事が大前提です。増税前にどうしても購入したいので、妥協してのすべりこみ購入は『本末転倒』でお薦めしません。もちろん、増税前の購入が望ましいと考えますが、増税後でも、『住宅ローン減税の還付金』や『すまい給付金』で、ある程度取り戻しができます。ただ、注目して頂きたいのは金利動向です、来年よりじわじわ上がるとされています。購入を真剣にお考えの方は、現在の超低金利が享受できるうちにアクションを起こして下さい。また、不動産購入時の消費税についてですが、建物は課税されますが、土地は非課税となっております。

増税前の家の売買のご相談につきましては、無料ですのでお気軽にご連絡下さい。(グレース不動産  電話:078-335-6800) 相談をしても、しつこい営業等は一切致しませんし、秘密厳守ですのでご安心ください。 

 

 

家は借りた方がいいの? 買った方がいいの?

お客様から、よく聞かれる事の1つに『買ったの方がいいの? 借りた方がいいの?』という質問があります。これは、不動産、税理士、ファイナンシャルプランナーの専門家でも意見が分かれますが、私はずばり、『買う方』をお薦め致します。

その理由は、現在、空前の低金利でローンが借りれること。保有財産として資産になること。定年後、賃貸の場合は賃料支払いが大きな負担になろこと。賃貸派の支払い賃料と購入派の支払いローンが同じ金額なら、購入派の住居の方が広い物件に住めること。また、分譲マンションと賃貸マンションを比較した場合、エントランスロビー、ラウンジ等の共用施設、室内の仕様もハイサッシの大きなガラス窓、キッチンのディスポーザー、遮音性に優れた壁等を使ってお金をかけているので、住み心地の面では購入派に軍配が上がると思います。

購入のデメリットとしては、固定資産税等の支払い、転勤命令が出た時の対処、周囲に変な人が引っ越してきた場合に気軽に他に移れない等があります。

不動産の購入時の鉄則は、売る時の事を考えて、売りやすい物件を購入することです。それは、物件自体の魅力とは別に 『 ①交通の利便性が良い物件 ②買い物に便利なロケーション ③病院、公園が付近にある物件 ④.安全、安心なエリアの物件』の4つのポイントをバランスよく備えている物件です。

もし、賃貸を選ばれるのでしたら、マンションの場合は、分譲マンションの賃貸物件をおすすめ致します。最初から賃貸用として作られたマンションではなくて、売買用(分譲用)として作られていますので、設備も仕様も構造もグレードが高いからです。また、最近は、賃貸でも高級物件も出てきておりますので、よく不動産の担当者に構造、遮音性、設備等を聞くと良いでしょう。

購入にするか、賃貸にするかで迷っている方の参考になれば、ありがたいです。

 

 

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今回は神戸ローカルのお話です(不動産のお話でなくてスミマセン)。今年もあの季節がやって参りました。 そう、KOBEルミナリエのことです。当社のすぐ近くが会場なんですが、日本のスタッフの方とイタリア人職人の方が協力し懸命に作り上げたおかげで、もうすでに大枠の設営は終わっております。KOBEルミナリエは阪神大震災の犠牲になった方への鎮魂のメモリアルイベントです。毎年、テーマがあり、そのテーマのデザインに合った部材をイタリアから運んでくるそうです。亡くなられた方へが安らかに天国で過ごされれることを祈り、また、命のある事に感謝したいと思います。当日は、幻想的な光の回廊に魅了されることでしょう。ご来場の際は、暖かい服装でお越し下さい。寒いのでお風邪を召しませんように!

開催場所:旧外国人居留地及び東遊園地   開催間期:12/5(木)〜12/16(月)  点灯時間:月〜木が18:00〜21:00、金が18:00〜22:00、土が17:00〜22:00、日が17:00〜21:30)  入場は無料ですが、100円の募金(開催資金確保のための募金)にご協力願います。 最寄り駅は元町または三宮になります。

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